ミライト・ホールディングス <
1417> が4日続伸。1日大引け後、19年3月期の連結経常利益を従来予想の168億円→197億円に17.3%上方修正。従来の5.8%減益予想から一転して10.4%増益を見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
NTT固定通信工事や海外関連事業が順調に推移するなか、来年1月に経営統合するソルコム <
1987> [東証2]と四国通建の業績上積みが収益を押し上げる。前日終値ベースの予想PERが14.6倍→12.1倍に低下し、割安感が強まったことも支援材料となった。
株探ニュース