貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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1963日揮ホールディングス

東証1
1,089円
前日比
-25
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業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
0.77 1.38 4.56
時価総額 2,824億円
決算発表予定日

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<動意株・8日>(大引け)=JTOWER、日立造、正興電など

 JTOWER<4485>=後場急伸。同社はきょう、NTT西日本(大阪市中央区)が保有する通信鉄塔71基を買い取る契約を締結したと発表。これが材料視されているようだ。今後、鉄塔ごとの既存利用事業者の契約を、NTT西日本からJTOWERに9月から順次移管し、資産の引き渡しを行っていく予定だという。同社は通信事業者が保有する既存通信鉄塔のカーブアウト(売買)の取り組みを重要な成長戦略のひとつと位置づけており、こうした取り組みを拡大することで、5Gネットワークの早期整備、設備投資の効率化、環境負荷軽減などの社会課題の解決につなげていくとしている。

 日立造船<7004>=反発。7日に東京ガス<9531>からメタネーション装置を民間企業で初めて受注したと発表しており、これを好感する買いが入っている。カーボンニュートラルのソリューションとして水素と二酸化炭素からメタンを合成するメタネーションが注目されるなか、東京ガスは横浜テクノステーション内にメタネーション装置を設置し、21年度内に実証試験を開始する予定という。また、きょうはオーストラリア子会社のOsmoflo Holdingsが、日揮ホールディングス <1963> 傘下の日揮グローバルがイラクに建設予定のバスラ製油所内に設置される水処理プラントを受注したことも明らかにしており、これも好材料視されているようだ。

 正興電機製作所<6653>=底値離脱の動き。1600円台での底値もみ合いを経て浮上の気配を強めている。電力向け受変電設備などの製造販売を手掛け、IoT技術を活用した情報制御システムなどで実力を発揮する。主要顧客は九州電力<9508>と日立製作所<6501>で、強固な収益基盤を武器に急成長、21年12月期営業利益は前期比51%増の20億円を見込んでいる。ここ太陽光発電の目標上積みなど国策の追い風が再び強まってきた再生可能エネルギー分野では、ハイブリッド蓄電システムなどで強みを持ち、需要獲得が期待される。

 ダイキン工業<6367>=動意。時価総額6兆円を超える大型株だが、寄り付きカイ気配でスタートし、マドを開けて買われる異色人気となった。上げ幅は1200円を超え2万2000円台半ばまで上値を伸ばす場面があった。世界的な電気自動車(EV)シフトが進むなか、同社はEV用エアコンで省エネ性能の高い冷媒を開発したと8日付の日本経済新聞が報じており、これを材料視する買いが集中した。エアコンに使う電力を大幅に減らすことでEVの航続距離を最大5割伸ばせるとされ、2025年をメドに実用化する方針と伝えられたことで株価を強く刺激した。会社側では「報道された内容自体は6月の学会で発表したものと変わらないが、基礎的な(冷媒の)技術でメドが立ったことは事実。商品化の時期についてはまだリリースできる段階にはない」としている。

 トレードワークス<3997>=ストップ高。7日の取引終了後、SaaS型クラウドECプラットフォーム「Emerald Blue」を開発したと発表しており、これを材料視する買いが入っている。「Emerald Blue」は、ECサイトを構築する際の方法となるASPとECパッケージの両方のニーズに対応し、クラウド環境でECサイト構築から運営が可能、ECプラットフォームを事業者が持たずに低コストでサービス提供できるなどの特徴を持つ。また、受注、決済管理、配送、商品管理、動向分析などネットショップに必要な機能を集約しており、クラウド型フルフィルメントシステムの提供が可能となるとしている。

 ユーグレナ<2931>=5連騰と上値指向鮮明。前日は終値ベースで4月14日以来約3か月ぶりに1000円大台を回復したが、きょうも買い気は衰えず、4ケタ大台を地相場とする活躍が見込める状況に。同社は微細藻類ミドリムシを栽培し、これを活用した食品や化粧品を手掛けるほか、ミドリムシを使ったバイオ燃料事業に積極展開していることが注目されている。そうしたなか、7日取引終了後に内航船舶や鉄道建設現場におけるバイオ燃料の利用促進に向けて、鉄道・運輸機構と包括連携することで基本合意したと発表、これによる業容拡大への期待が改めて投資資金の食指を動かしている。

 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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