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1963>が戻り歩調となっている。同社はきょう、再生可能エネルギーによる水の電気分解で製造した水素を原料とするアンモニアの合成、および合成したアンモニアを燃料としたガスタービンによる発電に世界で初めて成功したと発表。これが下支え材料となっているようだ。
この成果は、産業技術総合研究などと、内閣府総合科学技術・イノベーション会議の戦略イノベーション創造プログラム「エネルギーキャリア」のもと共同で研究を進めていたもの。同社は今後も、アンモニアの合成試験を実施し、エネルギーの多様化と低炭素社会の実現に向けて取り組んでいくとしている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)