日揮が続伸でもみ合い離脱へ、インドネシアで製油所の改修工事受注報道が株高後押し
日揮<1963>が続伸、2000円近辺のもみ合いを上に抜けてきた。27日付の日本経済新聞が「(同社と)インドネシアの建設会社エンコナは、同国の国営石油会社プルタミナから中部ジャワ州チラチャップで製油所の改修・増強工事を約300億円で受注した」と報じており、これを材料視する買いが優勢となっている。前日、同社株はSMBC日興証券が投資判断を最上位の「1」に引き上げるとともに、目標株価を1800円から2600円に修正、これを手掛かりに一時5.5%を超える上昇をみせていた。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)