九電工<1959>のフィスコ二期業績予想

九電工<1959>

3ヶ月後
予想株価
3,200円

九州地盤で電気設備工事を手掛ける。省エネ技術などエコ事業を配電・電気・空調に続く第4の柱に。20.3期売上4000億円目標。首都圏の業容拡大等で工事量は増加。工事採算性も向上。17.3期3Qは2桁増益。

主力の屋内線工事は受注堅調。首都圏の都市再開発の流れが追い風。手持工事潤沢で18.3期は増収増益へ。株価は業績成長鈍化が上値抑制要因だが、PERは割安で調整一巡を意識したい局面。当面は底堅い展開か。

会計期／実予／売上高／営業利益／経常利益／純利益／EPS／配当
17.3期連／Ｆ予／340,000／29,300／31,500／21,300／303.84／60.00
18.3期連／Ｆ予／350,000／30,500／33,000／22,000／313.82／65.00
※単位：百万円、円、Ｆ予：フィスコ予想

執筆日：2017/03/30
執筆者：YK

《FA》

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