積水ハウスが連日の年初来安値、足もと受注弱く19年1月期業績予想を下方修正
積水ハウス<1928>が大幅続落し連日の年初来安値を更新。6日の取引終了後、19年1月期の連結業績予想について、売上高を2兆1850億円から2兆1660億円(前期比0.3%増)へ、営業利益を2000億円から1850億円(同5.4%減)へ、純利益を1360億円から1270億円(同4.7%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
同時に発表した上期決算が、売上高1兆26億2100万円(前年同期比0.7%減)、営業利益786億4900万円(同11.6%減)、純利益578億4700万円(同3.9%減)と、2ケタ営業減益となったことに加えて、建て替え層を中心とした建築需要が弱含みで推移し戸建住宅の受注が微減となったこと、さらに賃貸住宅の販売が伸び悩み同事業の受注が減少していることなどが要因としている。
同時に、自社株買いを発表した。上限を200万株(発行済み株数の0.29%)、または45億円としており、取得期間は9月7日から来年1月31日までとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同時に発表した上期決算が、売上高1兆26億2100万円(前年同期比0.7%減)、営業利益786億4900万円(同11.6%減)、純利益578億4700万円(同3.9%減)と、2ケタ営業減益となったことに加えて、建て替え層を中心とした建築需要が弱含みで推移し戸建住宅の受注が微減となったこと、さらに賃貸住宅の販売が伸び悩み同事業の受注が減少していることなどが要因としている。
同時に、自社株買いを発表した。上限を200万株(発行済み株数の0.29%)、または45億円としており、取得期間は9月7日から来年1月31日までとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)