積水ハウスが反発、今期経常は10%増で4期連続最高益、10円増配へ
10日、積水ハウス <1928> が決算を発表。16年1月期の連結経常利益は前の期比2.7%増の1605億円で着地。続く17年1月期も前期比10.2%増の1770億円に伸び、4期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料。
今期は政府の省エネ住宅支援策による住宅需要の高まりを背景に、賃貸住宅事業やリフォーム事業、不動産フィー事業の収益が拡大する。
業績好調に伴い、今期の年間配当は前期比10円増の64円に増配する方針とした。前日終値ベースの予想PERが13.1倍→11.5倍に低下する一方、配当利回りは3.50%に上昇し、割安感が強まった。
同時に、1.85%を上限とする自社株買いを発表。株主還元の拡充を好感する買いも向かった。
株探ニュース
今期は政府の省エネ住宅支援策による住宅需要の高まりを背景に、賃貸住宅事業やリフォーム事業、不動産フィー事業の収益が拡大する。
業績好調に伴い、今期の年間配当は前期比10円増の64円に増配する方針とした。前日終値ベースの予想PERが13.1倍→11.5倍に低下する一方、配当利回りは3.50%に上昇し、割安感が強まった。
同時に、1.85%を上限とする自社株買いを発表。株主還元の拡充を好感する買いも向かった。
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