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1905 テノックス

東証S
1,155円
前日比
+5
+0.43%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
22.3 0.62 3.29
時価総額 84.9億円
比較される銘柄
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日本乾溜工
決算発表予定日

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【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家ごまお氏:テノックス通期上方修正、増配!!


以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家ごまお氏(ブログ「ごまおファンド」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2016年2月6日に執筆

2月5日に、私の保有銘柄テノックス<1905>の3Q決算、通期上方修正、増配が発表されました。

・通期予想の経常利益は、12.00億円から15.00億円に上方修正!
・上方修正後の通期予想に対する3Qの経常利益進捗率は83.7%!
・今年度の年間配当金は20円から22円に上方修正!

テノックス九州、TENOX KYUSYU VIETNAMが今年度より持分法適用会社になり、売上高、営業利益及び経常利益は、連結の範囲の変更による影響を反映していますが、実態は何も変わっていないと考えています。

決算を見て問題無しと判断しましたので、私は「ホールド」継続です!

昨年度のテノックスの株主通信より、テノックスの成長のポイントは以下3点だと考えます。

・1つ目は、震災復興支援の強化。今後、復興需要の増加が見込まれる福島県において、2015年4月1日に郡山出張所を開設しました。福島震災復興支援は国の政策なので、息の長い需要が続くと思います。
・2つ目は、2020年の東京オリンピックを契機にした社会インフラの維持・補修・更新需要。これまでに構築した社会インフラ(高度経済成長期に施工したもの)が耐用年数を迎え、維持・補修・更新が急激に増加することが想定されています。
・3つ目は、海外事業としてベトナムを足がかりにASEAN諸国のインフラ整備等の開拓です。

マイナス金利の導入で、消費者が銀行にお金を預けるメリットが薄れてきていますので、株式市場にお金がまわるのではないかと思っています。

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執筆者名:ごまお
ブログ名:ごまおファンド

《NO》

 提供:フィスコ

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