NIPPOが続伸、国内大手証券が投資判断を引き上げ
NIPPO<1881>が続伸している。大和証券が10日付で、投資判断を「3」から「2」としたことが好感されている。
同証券では19年3月期業績について、原材料高や、独占禁止法違反による1カ月の営業停止処分、自然災害の影響などを受けて、営業利益360億円(前期比7%減)と減益を予想。ただ、過去2年にわたる原材料高のトレンドが反転する可能性が高まったことや、堅調な舗装需要が期待できることなどから、20年3月期は同410億円(同14%増)と急回復を見込む。更に中長期的には、M&Aによる地域子会社の拡大や東南アジアでの合材事業拡大による緩やかな成長を想定している。なお、目標株価は2400円を継続した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同証券では19年3月期業績について、原材料高や、独占禁止法違反による1カ月の営業停止処分、自然災害の影響などを受けて、営業利益360億円(前期比7%減)と減益を予想。ただ、過去2年にわたる原材料高のトレンドが反転する可能性が高まったことや、堅調な舗装需要が期待できることなどから、20年3月期は同410億円(同14%増)と急回復を見込む。更に中長期的には、M&Aによる地域子会社の拡大や東南アジアでの合材事業拡大による緩やかな成長を想定している。なお、目標株価は2400円を継続した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)