大東建が6日ぶり反発、ドイツ証券は目標株価引き上げ 再デフレ化は追い風と
大東建託<1878>が6日ぶりに反発。ドイツ証券は15日、同社株の目標株価を1万4400円から1万6000円に引き上げた。同証券では「日本の再デフレ化が追い風」と指摘している。同社はデフレ期に完成工事粗利益率の上振れや営業人員の確保などで強みを発揮し業績を拡大する傾向があるが、16年3月期の同利益率は改善したほか、営業人員の獲得も進展しており、受注高増加も期待できるとみている。また、安価な賃料の賃貸住宅への需要は今後も続くと予想されることも、同社にはプラス要因とみている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)