日本ハウスが連日の新高値、銀河高原ビールを売却
日本ハウスホールディングス <1873> が5日続伸し、年初来高値を連日更新した。株価は13年7月以来、約4年2ヵ月ぶりに650円を突破している。28日、子会社の銀河高原ビールの全株式をヤッホーブルーイングに売却すると発表したことが買い材料視された。
銀河高原ビールは「ヴァイツェン」「小麦のビール」をはじめとするクラフトビールを製造する子会社。今回の売却により、同社はビール事業から撤退し、住宅事業とホテル事業に経営資源を集中的に投入する方針だ。なお、売却額は非公表だが、今期に株式売却益を計上する見込みとしており、売却益の発生を期待する買いが向かったようだ。
株探ニュース
銀河高原ビールは「ヴァイツェン」「小麦のビール」をはじめとするクラフトビールを製造する子会社。今回の売却により、同社はビール事業から撤退し、住宅事業とホテル事業に経営資源を集中的に投入する方針だ。なお、売却額は非公表だが、今期に株式売却益を計上する見込みとしており、売却益の発生を期待する買いが向かったようだ。
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