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1871 ピーエス三菱

東証P
967円
前日比
-18
-1.83%
PTS
968円
23:52 04/19
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
11.0 0.91 3.72 30.29
時価総額 459億円
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決算発表予定日

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<動意株・5日>(前引け)=ピーエス三菱、イビデン、アイ・エス・ビー

 ピーエス三菱<1871>=大幅反発。同社は2日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、営業利益が6億円から17億円(前年同期比30.1%減)へ、純利益が2億5000万円から11億円(同43.5%減)へ上振れて着地したようだと発表しており、これを好感した買いが入っている。手持工事の進捗が前回予想を下回ったことで、売上高は510億円から484億円(同10.4%減)となったが、土木事業の工事採算が改善し、売上総利益率が好転したことが利益を押し上げた。

 イビデン<4062>=続急伸。株価は10月に全体波乱相場に巻き込まれ大きく水準を切り下げ底値模索の展開を強いられていた。しかし、前週末に大幅高で25日移動平均線を一気に上回り、きょうは75日線も完全に上に抜け、トレンドの大転換を印象づけている。18年4~9月期は営業利益段階で15%減益の58億7200万円だったが、通期見通しは前期比9%増益の75億4200万円を計画、上期の対通期進捗率も78%に達している。中期的に電子部品の生産能力を大幅に引き上げる方針にあるなど、攻めの経営は自信の表れとも受け止められ、株高を助長している。

 アイ・エス・ビー<9702>=急騰。同社は、モバイル向けなどに強みを持つ通信関連ソフト開発会社でセキュリティーシステム分野でも優位性を発揮している。5G関連の基地局に絡む案件が拡大基調にあるほか、クラウドやIoTなど企業のIT投資需要を取り込み業績を押し上げている。2日取引終了後に発表した18年12月期第3四半期累計(1~9月)の連結決算は、売上高が129億3000万円(前年同期比5.3%増)と増収を確保し、営業利益は6億7600万円(同51.2%増)、最終利益は4億900万円(同2.1倍)と急拡大したことが、投資資金の攻勢加速につながった。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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