貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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1860 戸田建設

東証P
978.2円
前日比
-13.7
-1.38%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
21.9 0.90 2.86 1.82
時価総額 3,156億円
比較される銘柄
鹿島, 
清水建, 
大林組
決算発表予定日

銘柄ニュース

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注目銘柄ダイジェスト(前場):東宝、大東建託、メタップスなど


日M&A<2127>:3335円(前日比+215円)
大幅反発。前日に上半期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の37億円から55.9億円、前年同期比58.5%増益に増額している。案件成約数の大幅な増加が背景に。また、受注残は豊富ともされていることで、据え置きの通期予想の上振れなども期待される形のようだ。第1四半期は同20.9%増益であったため、想定以上の業績上触れと捉えられる形のようだ。

戸田建設<1860>:541円(前日比-32円)
大幅反落。前日に上半期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の65億円から120億円にまで増額、前年同期比では一転して9%増益となる。国内工事の採算改善に伴う完成工事総利益の増加などが背景に。ただ、第1四半期実績は前年同期比53%増益の67億円と上半期予想を超過していたことで、大幅な上振れは想定線と捉えられている。昨日まで株価も一段高となっていた。

東宝<9602>:3100円(前日比-75円)
大幅続落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は前年同期比0.3%増の244億円、通期予想は330億円から470億円に引き上げている。上方修正値は市場予想も上回る水準となっている。ただ、上半期業績は167億円から244億円に先に上方修正しており、「シン・ゴジラ」、「君の名は。」の連続大ヒットも明らかになっていることで、コンセンサスは一段と切り上がっていたと見られる。

大東建託<1878>:16925円(前日比+745円)
大幅続伸。前日に業績予想の上方修正を発表、上半期営業利益は610億円から719.5億円、通期では1070億円から1180億円に上方修正している。建設事業の工事採算向上などが業績上振れの主因に。また、年間配当金予想は477円から526円に引き上げへ。野村證券では、想定を上回る上方修正と評価、目標株価を従来の17900円から19500円に引き上げている。

ランシステム<3326>:856円(前日比+150円)
ストップ高。ナムコがランシステムと提携し、謎解きゲームの専用施設を複合カフェに併設すると一部メディアで報じられており、材料視されているようだ。ナムコが謎解きゲームのコンテンツを提供し、ランシステムが運営するもよう。仲間と協力して制限時間内に暗号やなぞなぞを解く謎解きゲームは20-30歳代からの人気が高いという。ナムコは今後、ランシステムと手を組んで地方にも広げる方針のようだ。

イメージワン<2667>:358円(前日比+29円)
大幅反発。東北大学の小児科、コールメディカとの間で、同社が製造販売するテレメトリー式心電送信機「duranta」の特徴を活かし、短期間の観察では発見できない不整脈の検出、心電図波形や心拍数の変動を解析し新たな解析手法の開発につなげるための共同研究を開始したと発表している。durantaは離れていても心拍モニタリングが可能で、在宅での検査を行うことで特に乳児・小児本人や家族の負担軽減を図る。

メタップス<6172>:2064円(前日比+400円)
ストップ高。16年8月期決算を発表している。営業損益は3.10億円の赤字(前期は3.20億円の赤字)だった。計画では段階利益全ての黒字化を掲げていたが、赤字継続での着地となった。一方、17年8月期の通期業績については、営業損益で7.00億円の黒字との見通しを示している。更なる事業拡大がグローバルで進むことから、売上高が前期比で約2倍に伸長するという。市場予想で17年8月期営業損益は3億円程度の黒字とみられていた。

ファンデリー<3137>:1035円(買い気配)
ストップ高買い気配。シャープ<6753>とサービス連携契約を締結したと発表している。シャープが製造・販売するウォーターオーブン「ヘルシオ」を通じて、ユーザーに有益な食や健康に関する音声・画像による情報を配信するサービス「ポイント家電」をシャープと共同で運営するという。ユーザーは広告を見ることでポイントを貯めることができ、貯めたポイントはポイント家電サイトにてQUO カードと交換できる。

《KS》

 提供:フィスコ

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