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1822 大豊建設

東証S
3,415円
前日比
-35
-1.01%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
0.89 0.79 5.68
時価総額 618億円
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<動意株・14日>(前引け)=三菱重、大豊建設、FRS

 三菱重工業<7011>=急伸。同社は14日、米サンオノフレ原子力発電所に同社が納入した蒸気発生器による事故に関する損害賠償請求で、仲裁機関である国際商業会議所(ICC)から、同社の主張が認められ約1億2500万ドル(約141億円)の支払いが命じられた、と発表した。米サザンカリフォルニアエジソン社らからは66億6700万ドル(約7634億円)が請求されていたが、支払額は大幅に減少された。三菱重は、引き当て済みの金額を加味すると17年3月期の業績に与える影響は軽微としている。

 大豊建設<1822>=急反発。同社は13日の取引終了後、17年3月期の連結業績予想について、売上高を1420億円から1430億円(前期比2.6%減)へ、営業利益を71億円から95億円(同1.6%増)へ、純利益を46億円から67億円(同20.6%増)へ上方修正したことが好感されている。売上高はほぼ計画通りとなるものの、利益面については特に土木工事の工事採算性が向上していることが利益を押し上げるという。また、従来未定としていた期末配当を9円(普通配当7円、特別配当2円)にするとあわせて発表。前期実績の5円に対して4円の増配となることも好材料視されているようだ。

 フォーバル・リアルストレート<9423>=一時ストップ高で、昨年来高値を更新。同社は13日の取引終了後、17年3月期の連結業績予想について、営業利益を4000万円から4300万円(前期比34.4%増)へ、純利益を4000万円から7800万円(同2.4倍)へ上方修正したことが好感されている。最近の業績動向を踏まえたほか、繰延税金資産の回収可能性について検討した結果、回収可能性のある部分について繰延税金資産を計上することとし、法人税等調整額として3400万円を計上することが要因としている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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