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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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1813 不動テトラ

東証P
2,172円
前日比
+21
+0.98%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
20.0 1.01 2.76 19.48
時価総額 358億円
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決算発表予定日

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<動意株・7日>(前引け)=三浦工業、MCJ、不動テトラ

 三浦工業<6005>=値を飛ばす。産業用ボイラーの販売や保守が好調なほか、インバウンド効果でランドリー事業が収益押し上げに寄与している。6日取引終了後に発表した19年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高が287億5500万円(前年同期比38.2%増)、営業利益は31億300万円(同45.0%増)、最終利益は23億8900万円(同57.4%増)といずれも高水準の伸びをみせており、これが株価を強く刺激する格好となった。

 MCJ<6670>=急反発。前週末3日取引時間中に発表した好決算を受け急動意、前日は目先筋の利益確定売りにいったん調整を入れたものの、改めて買い直されている。パソコン関連製品の受注生産を手掛けネットで直販するビジネスモデルが特徴で、「乃木坂46」を起用したテレビコマーシャルで認知度を高めシェアを拡大している。連結子会社を通じて、AI開発・ディープラーニング向けパソコンシリーズを5月から投入するなど話題性にも事欠かない。4~6月期はハイスペックパソコンや法人向けパソコンなど収益貢献しているほか、欧州でもモニター販売を伸ばしており、営業利益段階で前年同期比31%増と絶好調。

 不動テトラ<1813>=急動意。6日取引終了後に発表した19年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高が144億3700万円(前年同期比22.1%増)と大幅な伸びを示し、増収効果が利益にも反映され、営業利益は6億500万円(同69.5%増)、最終利益は4億5200万円(同69.4%増)と急拡大した。民間投資、公共投資ともに底堅く、同社が得意とする地盤改良事業も好調で業績を牽引した。株価は低位に位置しており、前日まで6日続落で値ごろ感が生じていたこともあって、リバウンド狙いの買いが旺盛。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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