貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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1811 錢高組

東証S
3,860円
前日比
-110
-2.77%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
6.2 0.31 2.07 142
時価総額 284億円
比較される銘柄
西松建, 
飛島建, 
安藤ハザマ
決算発表予定日

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<動意株・8日>(前引け)=市光工、東芝機械、銭高組

 市光工業<7244>=一時ストップ高で年初来高値を更新。同社は7日取引終了後に、17年12月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。今期から決算期を変更するため単純比較はできないが、営業利益は23億1600万円と従来予想の20億円から上振れ着地したことが好感されているようだ。売上高は605億7100万円となり、従来予想の583億円を上回った。主力の自動車部品事業が国内受注増や東南アジア子会社の業績回復を背景に増収増益となったことなどが寄与した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。

 東芝機械<6104>=急騰。同社は自動車向け射出成形機が好調で、収益を牽引している。また、グループ会社で半導体製造装置も手掛け、旺盛な半導体需要を取り込むことに成功している。 そうしたなか7日取引終了後、18年3月期の連結業績予想の修正を発表。売上高を1200億円から1220億円(前期比9.6%増)へ、営業利益を52億円から54億円(同20.7%増)へ、最終利益を42億円から53億円(同3倍)へ増額しており、これが大きく好感される格好となった。

 銭高組<1811>=大幅高で3日続伸。同社は7日取引終了後、18年3月期通期の連結業績予想の上方修正を発表した。売上高を1259億円から1292億円(前期比16.5%増)へ、営業利益を35億5000万円から49億3000万円(同30.9%増)へ、最終利益を26億5000万円から42億5000万円(同1.7%減)へそれぞれ増額した。 売上高については、工事の進捗が順調に推移しており、増加する見込みとなった。利益面では、当初予想より工事利益が改善したことにより増額修正となる。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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