大手ゼネコンがしっかり、3社がリニア入札の談合否定と報じられる
大成建設<1801>、大林組<1802>、清水建設<1803>、鹿島<1812>の大手ゼネコンが揃ってしっかりとなっている。きょう付の複数のメディアで「リニア中央新幹線の建設工事を巡る入札談合事件で、鹿島、大成建設、清水建設の大手ゼネコン3社が、独占禁止法の課徴金減免(リーニエンシー)制度に基づく違反の自主申告をしない方針を固めたことが16日、関係者への取材で分かった」(日本経済新聞)と報じられており、不正な受注調整に関与していないとの見方から、買われているようだ。
ただ、大林組は自主申告をしているだけに、まだ不透明感は残るとの見方もあり、上値の重い状態は続いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
ただ、大林組は自主申告をしているだけに、まだ不透明感は残るとの見方もあり、上値の重い状態は続いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)