2016年07月29日13時55分 欧州大手証券、建設セクターのトップピックは大成建設、清水建設と五洋建設にも強気 クレディ・スイス証券の建設セクターのリポートでは、建設業の現金給与総額の前年比伸び率は低下傾向と指摘。統計上、実際の労務コスト上昇は各社想定を下回っているとみて、17年3月期上期も建設事業の粗利率は会社計画以上に改善する可能性がでてきたと解説。 セクター判断「オーバーウエイト」を継続、個別では、大成建設<1801>をトップピックに、清水建設<1803>と五洋建設<1893>もあわせて買い推奨している。 《MK》 株探ニュース