大林組が底堅さ発揮、国内証券が相次いで株価見通しに高評価
大林組<1802>が底堅さを発揮。同社が前週末24日の昼に発表した今17年3月期の増配計画と中期経営計画について、市場では前向きに評価する動きが相次いでいる。今3月期配当は18円予想から28円に引き上げたほか、21年度に営業利益1500億円程度を目指す方針。
SMBC日興証券は24日付で同社株のレーティングを投資評価「1」、目標株価1300円を継続しており、今3月期予想を同社計画と同水準へ変更した(営業利益段階で前期比24%増の1320億円)。また、18年3月期以降の予想に関しても、5月の決算発表を踏まえて必要があれば見直したいとしており、同社の株価にポジティブに作用している。このほか、野村証券などに目標株価を1450円に引き上げる動きが観測され、下値では買いが厚い。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
SMBC日興証券は24日付で同社株のレーティングを投資評価「1」、目標株価1300円を継続しており、今3月期予想を同社計画と同水準へ変更した(営業利益段階で前期比24%増の1320億円)。また、18年3月期以降の予想に関しても、5月の決算発表を踏まえて必要があれば見直したいとしており、同社の株価にポジティブに作用している。このほか、野村証券などに目標株価を1450円に引き上げる動きが観測され、下値では買いが厚い。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)