2015年10月09日16時18分 大林組---後場急伸、前引け後に想定以上の大幅上方修正 大林組<1802>は後場に入って急伸。前引け後に上半期の業績予想上方修正を発表している。営業利益は従来予想の210億円から410億円、前年同期比2.4倍の水準にまで増額へ。国内工事の採算改善が背景となっているようだ。業績上振れ期待はあったものの、市場コンセンサスは280億円レベルにとどまっており、想定以上の大幅上方修正となる格好に。ゼネコン大手を中心に、建設セクターには幅広く連想買いが入る形にもなっている。 《SY》 提供:フィスコ