クレディ・スイス証券の建設セクターのリポートでは、清水建設<
1803>が30日にCB300億円の発行を発表したことを受け、同社だけでなく建設セクターにとってネガティブと指摘。今回のCB発行によって、株式市場関係者は建設会社の潜在的な増資リスクを懸念する可能性があることから、「利益確定売りが生じる」との見方で、短期的には株価は軟調に推移する可能性があると解説。
個別では、業績が回復基調で自社株買いを資本政策の検討課題としている大林組<
1802>をトップピック推奨している。
《MK》
株探ニュース