貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

1801 大成建設

東証P
5,294円
前日比
-175
-3.20%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
20.8 1.15 2.46 1.31
時価総額 9,783億円
比較される銘柄
大林組, 
鹿島, 
清水建
決算発表予定日

銘柄ニュース

戻る
 

★本日の【イチオシ決算】 ホロン、Amazia、グレイス (2月6日)

※決算発表の集中期間(1月24日~2月14日)は、『決算特報』を毎日3本配信します。
 1.★本日の【サプライズ決算】 速報  <16時>に配信
 2.★本日の【サプライズ決算】 続報  <18時>に配信
 3.★本日の【イチオシ決算】      <20時>に配信
――――――――――――――――――――――――――――
【株探プレミアム】会員向けには、より早い“超速報”を毎日2本配信します。
 1.★本日の【サプライズ決算】 超速報    <15時10分>に配信
 2.★本日の【サプライズ決算】 超速報・続報 <15時40分>に配信
ご注目ください。なお、配信時間は多少前後します。


1)本日(2月6日)引け後に発表された決算・業績修正

 ●イチオシ決算

【ホロン <7748> [JQ]】 ★4-12月期(3Q累計)経常は2.6倍増益・通期計画を超過
 ◆20年3月期第3四半期累計(4-12月)の経常利益(非連結)は前年同期比2.6倍の13.5億円に急拡大して着地。半導体メーカーがEUV(極端紫外線)露光への設備投資を積極化するなか、主力の電子ビームによるフォトマスク用寸法測定装置や欠陥レビュー装置の販売が拡大し、68.7%の大幅増収を達成したことが寄与。
  通期計画をすでに22.8%も上回っており、業績上振れが期待される。

 ● サプライズな決算発表・業績修正

 MDV <3902>   ★前期経常を24%上方修正・最高益予想を上乗せ
 ◆19年12月期の連結経常利益を従来予想の6.5億円→8億円に23.7%上方修正。増益率が85.2%増→2.3倍に拡大し、従来の2期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。前期業績の上方修正は昨年11月に続き、2回目。利益率の高い主力のデータ利活用サービスでアドホック調査が想定以上に伸びたことが収益を押し上げた。

 Amazia <4424> [東証M]  ★10-12月期(1Q)経常は4.7倍増益・上期計画を超過
 ◆20年9月期第1四半期(10-12月)の経常利益(非連結)は前年同期比4.7倍の2.9億円に急拡大して着地。主力のマンガアプリ「マンガBANG!」で利用者ニーズに合った人気作品を年末に集中配信し、課金収入や広告収入が急増したことが寄与。増収効果で積極的な広告宣伝費を吸収し、四半期ベースの過去最高を大幅に更新した。
  上期計画の2.8億円をすでに3.5%上回っており、業績上振れが期待される。

 レイズネクスト <6379>   ★今期経常を一転25%増益に上方修正、配当も12円増額
 ◆20年3月期の連結経常利益を従来予想の76.5億円→99.5億円に30.1%上方修正。従来の3.6%減益予想から一転して25.3%増益見通しとなった。今期業績の上方修正は昨年11月に続き、2回目。人手不足で外注加工費が上昇する一方、直接工事費や経費の削減を進めることで採算が大きく改善する。
  業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の35円→47円(前期は46円)に大幅増額修正した。

 グレイス <6541>   ★4-12月期(3Q累計)経常が84%増益で着地
 ◆20年3月期第3四半期累計(4-12月)の経常利益(非連結)は前年同期比84.5%増の6.1億円に拡大して着地。主力のクラウド型マニュアル管理システム「e-manual」の導入社数とコンサルティング案件が増加したうえ、知名度の向上でマニュアル受託制作の引き合いも旺盛だった。
  通期計画の7.4億円に対する進捗率は82.6%に達しており、業績上振れが期待される。

 リード <6982> [東証2]  ★今期経常を4.7倍上方修正、配当も6円増額
 ◆20年3月期の経常損益(非連結)を従来予想の3000万円の黒字→1億4000万円の黒字(前期は3200万円の赤字)に4.7倍上方修正。売上高が計画を上回ることに加え、省人化の推進などで生産性が改善することも利益上振れにつながる。
  業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の4円→10円(前期は5円)に大幅増額修正した。

 加賀電子 <8154>   ★今期経常を一転15%増益に上方修正・2期ぶり最高益更新へ
 ◆20年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比32.9%増の79.7億円に拡大して着地。昨年1月に買収した富士通エレクトロニクスの業績上積みが収益を大きく押し上げたほか、医療機器や車載関連向けを中心にEMS(電子機器受託生産)ビジネスが好調だった。
  併せて、通期の同利益を従来予想の70億円→90億円に28.6%上方修正。従来の10.9%減益予想から一転して14.5%増益を見込み、一気に2期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。

 千趣会 <8165>   ★前期経常を29%上方修正
 ◆19年12月期の連結経常損益を従来予想の11億円の黒字→14.1億円の黒字(前の期は42.7億円の赤字)に28.9%上方修正。在庫適正化の進展で評価損対象在庫の発生が想定を下回ったことに加え、販売促進施策の実施時期を一部見直したことなども上振れの要因となった。

 テレ朝HD <9409>   ★今期経常を一転62%増益に上方修正・2期ぶり最高益更新へ
 ◆20年3月期の連結経常利益を従来予想の150億円→310億円に2.1倍上方修正。従来の21.5%減益予想から一転して62.3%増益を見込み、2期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。東映 <9605> 株式を追加取得し、持ち分法適用関連会社化したことに伴い、持ち分法による投資利益147億円を計上することが利益を押し上げる。

2)2月7日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
 ■取引時間中の発表
  ◆本決算:
   <6546> フルテック
   など3社
  ◆第1四半期決算:
   <7494> コナカ
   など2社
  ◆第2四半期決算:
   <3538> ウイルプラス
  ◆第3四半期決算:
   <1801> 大成建
   <1824> 前田建
   <3407> 旭化成       ★
   <3861> 王子HD
   <4061> デンカ
   <6101> ツガミ
   <8053> 住友商       ★
   <8253> クレセゾン
   <8410> セブン銀
   <9007> 小田急
   など66社

 ■引け後発表
  ◆本決算:
   <4572> カルナバイオ [JQG]
   <4588> オンコリス [東M]  ★
   <6268> ナブテスコ
   <6640> 第一精工
   など35社
  ◆第1四半期決算:
   <2453> JBR
   など14社
  ◆第2四半期決算:
   <3655> ブレインP
   など21社
  ◆第3四半期決算:
   <1721> コムシスHD
   <1808> 長谷工
   <1893> 五洋建
   <2121> ミクシィ [東M]
   <2784> アルフレッサ
   <3254> プレサンス
   <3863> 日本紙
   <4021> 日産化
   <4483> JMDC [東M]
   <4613> 関西ペ
   <4680> ラウンドワン
   <5233> 太平洋セメ
   <5401> 日本製鉄      ★
   <5541> 大平金
   <5713> 住友鉱       ★
   <6113> アマダHD
   <6383> ダイフク
   <6544> Jエレベータ
   <6976> 太陽誘電      ★
   <7202> いすゞ
   <7267> ホンダ       ★
   <7269> スズキ       ★
   <7752> リコー
   <8111> ゴルドウイン
   <8219> 青山商
   <8331> 千葉銀
   <8801> 三井不       ★
   <8848> レオパレス
   <8876> リログループ
   <9434> SB        ★
   <9783> ベネッセHD
   など312社
  合計454社

 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表・業績修正】銘柄一覧をご覧いただけます。

株探ニュース

株探からのお知らせ

    日経平均