東建コーポレーション、増収増益に加え営業利益進捗率の高さが好感される
東建コーポレーション<1766>が急反発。買い気配で始まり、一時、前日比620円高の8130円まで急伸。その後もプラス圏で堅調に推移している。
8日引け後、16年4月期の第1四半期(5~7月)連結決算を発表。売上高は前年同期比7.2%増の675億1300万円、営業利益は同90.7%増の32億3400万円となった。
生産性の向上に加えて、商品の集約化を図り建築部材の集中購買を行うなど、積極的なコストダウンにより、完成工事総利益率には改善がみられたほか、賃貸建物の入居率は96.4%と高い入居率を維持している。
第1四半期時点での通期会社計画に対する営業利益進捗率は30.1%と、高水準での着地となっているため、買いが集まりやすくなったようだ。
《MK》
株探ニュース
8日引け後、16年4月期の第1四半期(5~7月)連結決算を発表。売上高は前年同期比7.2%増の675億1300万円、営業利益は同90.7%増の32億3400万円となった。
生産性の向上に加えて、商品の集約化を図り建築部材の集中購買を行うなど、積極的なコストダウンにより、完成工事総利益率には改善がみられたほか、賃貸建物の入居率は96.4%と高い入居率を維持している。
第1四半期時点での通期会社計画に対する営業利益進捗率は30.1%と、高水準での着地となっているため、買いが集まりやすくなったようだ。
《MK》
株探ニュース