信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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1724 シンクレイヤ

東証S
762円
前日比
-15
-1.93%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
7.9 0.62 3.41
時価総額 37.7億円
決算発表予定日

銘柄ニュース

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新興市場銘柄ダイジェスト:和井田がストップ高、UNITEDはストップ安


<2435> シダー 375 +74
一時ストップ高。18年3月期の上期(17年4-9月)業績を上方修正している。営業利益見通しは従来の2.45億円から3.16億円(前年同期は0.53億円)へと引き上げた。主力の施設サービス事業の入居率が計画を上回って推移した。また、デイサービス事業も利用件数が順調に推移した。なお、通期業績については営業利益で前期比3.3倍の4.80億円とする従来予想を据え置いている。

<1724> シンクレイヤ 557 +80
ストップ高比例配分。17年4-9月期(第2四半期累計)決算発表とともに、18年3月期の通期業績予想を上方修正している。第2四半期累計の営業損益は1.51億円の黒字(前年同期は0.83億円の赤字)に転換して着地した。また、通期営業利益見通しは従来の2.40億円から3.00億円(前期は2.87億円)へと引き上げた。FTTH関連の受注が継続して好調なほか、為替、部材調達、外注費の増加等のリスクの影響が当初の予測を下回った。

<6158> 和井田 935 +150
ストップ高比例配分。18年3月期の上期及び通期業績予想の修正と増配を発表している。上期営業利益見通しは従来の1.49億円から2.15億円(前年同期は1.39億円)へ、通期見通しについては4.50億円から6.27億円(前期は3.02億円)へと引き上げた。各種経費の見直しやコスト削減の効果等が寄与する。また、配当予想は中間を1株当たり5.00円から7.00円、期末を9.00円から11.00円(年18.00円、前期は16.00円)に修正した。

<2497> UNITED 3320 -700
ストップ安。フリーマーケットアプリを展開するメルカリが年内に計画していた東証への上場の延期が濃厚になったと一部メディアが報じており、同社にとって売り材料となったようだ。この報道によれば、資金決済法を巡り水面下の協議を続けてきた金融庁に加え、警察庁も難色を示しているという。UNITEDはメルカリと出資を通じて事業連携しており、メルカリの上場観測を受けて株価が大きく上昇していた。

<6777> SANTEC 1306 -259
大幅続落。17年4-9月期(第2四半期累計)決算を発表している。営業利益は前年同期比2.4倍の4.78億円となり、従来予想(4.50億円)を上回って着地した。ただ、第1四半期(4-6月)を営業利益3.16億円(前期比6.2倍)と順調に通過していたため、4-9月期実績は大きく高まっていた市場の期待に届かなかったようだ。なお、18年3月期の通期業績については、営業利益で前期比11.7%増の7.10億円とする従来予想を据え置いている。

<4288> アズジェント 3180 +298
一時3325円まで急伸。インターネットに常時接続した「コネクテッドカー」のセキュリティーにスタートアップ企業が商機を見いだしていると一部メディアが報じており、同社についてはこの記事のなかで取り上げられていることを材料視する向きもあったようだ。同社は17年5月、イスラエルのカランバセキュリティに100万ドルを出資している。報道によれば、同社はこの投資を通じて開発を加速し「日本での提案を進める」(杉本社長)狙いという。

<2162> nms 1277 +32
後場に一時1490円まで急伸。子会社のパワーサプライテクノロジーがクルマにおける電池マネジメントシステム事業を始動させると発表している。リチウムイオン二次電池パックを開発・市場投入し、18年から三重県・松阪拠点で量産する予定。販売目標は20年12月期が20億円、22年12月期が70億円。環境規制強化を背景にクルマの電動化が進むなか、強みの電源技術を活かし、「電池の制御・充電・蓄電」全てに対応した商品を提供する。

《DM》

 提供:フィスコ

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