2019年01月15日09時41分 国際帝石が10日ぶり反落、中国懸念による原油価格下落を警戒 国際石油開発帝石<1605>が10日ぶりに反落。石油資源開発<1662>も値を下げている。14日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近2月物が前週末比1.08ドル安の1バレル50.51ドルと続落した。中国の景気減速懸念が強まり、原油に対する需要が減少することが警戒された。国際帝石の場合、下期の想定原油レートを北海ブレントベースで1バレル70ドルに置いている。北海ブレントは足元で同59ドル前後の水準にあり、業績への影響が懸念されている。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)