国際帝石、NN原油ブルなど安い、OPEC減産に不透明感漂いWTI原油価格急落を嫌気
国際石油開発帝石<1605>、石油資源開発<1662>が続落、NEXT NOTES 日経・TOCOM 原油ダブル・ブルETN<2038>はウリ気配で始まった。ここにきて原油市況が再び下値模索の展開となり、これを嫌気する動きとなっている。
OPECの減産合意に懐疑的な見方は根強くWTI原油価格は前日に1ドル84セント安と続急落、終値ベースで1バレル=47ドル台を割り込み9月下旬以来の水準に落ち込んだ。米国株市場ではエクソンモービルが大幅続落するなどエネルギーセクターの下げが全体相場の足を引っ張っており、この流れが東京市場にも波及している。
前週10月28日にOPEC加盟国が開いた専門家会合では、イランやイラクが難色を示し、減産の具体策で妥結点を見いだせなかった。OPECは非加盟国の協力を得るため、内部での利害調整を急ぐ考えだが先行き不透明感が漂っている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
OPECの減産合意に懐疑的な見方は根強くWTI原油価格は前日に1ドル84セント安と続急落、終値ベースで1バレル=47ドル台を割り込み9月下旬以来の水準に落ち込んだ。米国株市場ではエクソンモービルが大幅続落するなどエネルギーセクターの下げが全体相場の足を引っ張っており、この流れが東京市場にも波及している。
前週10月28日にOPEC加盟国が開いた専門家会合では、イランやイラクが難色を示し、減産の具体策で妥結点を見いだせなかった。OPECは非加盟国の協力を得るため、内部での利害調整を急ぐ考えだが先行き不透明感が漂っている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)