国際石油開発帝石<
1605>、石油資源開発<
1662>が急反発となったほか、NEXT NOTES 日経・TOCOM 原油ダブル・ブルETN<
2038>が続伸するなど原油関連銘柄に物色資金が流入している。
ここ原油市況が上昇基調を強めている。直近では米エネルギー省が発表した週間在庫統計で原油在庫が市場コンセンサスに反し大幅に減少したことから、北米指標であるWTI原油先物価格は2ドル12セント高の1バレル=47ドル62セントと大幅高で4日続伸となり、これを受けて、前日の米国株市場では資源エネルギーセクターが買いを集めた。この流れが東京市場にも波及している。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)