国際石油開発帝石<
1605>、日本海洋掘削<
1606>、石油資源開発<
1662>など資源開発関連が軟調なスタート。
原油価格の下落基調が止まらず、前日のWTI原油先物価格は55セント安の1バレル=39ドル51セントと終値ベースで約3カ月半ぶりに40ドル大台を割り込んでいる。これを嫌気するかたちで売り優勢の展開が続いている。もっとも、前日の米国株市場ではシェブロン、エクソンモービルともに株価を反発させており、突っ込み警戒感からの買い戻しも観測されている。東京市場でも、下げ一巡後は資源エネルギー関連株に対する売り飽き気分が意識される可能性がある。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)