国際石油開発帝石<
1605>、石油資源開発<
1662>、東燃ゼネラル石油<
5012>など原油市況上昇で収益メリットを受ける銘柄群に買いが集まっている。
ここ原油市況の戻り歩調が鮮明、WTI原油価格は前週末時点の終値が1バレル=38ドル50セントまで買われ、一時3カ月ぶりに39ドル台の高値をつける場面もあった。国際エネルギー機関(IEA)が石油月報で、原油価格が底入れした可能性があると指摘したことが背景にあり、40ドル大台復帰も視界に入っていることから、関連銘柄に追い風となっている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)