国際石油開発帝石<
1605>、日本海洋掘削<
1606>など資源開発関連株に売りが先行している。前日に原油市況が急落、WTI原油先物価格は前日比2ドル47セントの1バレル=45ドル72セントと大幅な下げをみせ、約1カ月ぶりの安値をつけた。発表された原油在庫が事前の予測に反して大幅に増加、これを受けて需給の緩みが懸念された。前日の米国株市場ではNYダウは3日ぶりに反発したものの、エクソンモービルやシェブロンなどのエネルギー関連株が売られ上値を重くした。この流れが東京市場にも波及している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)