国際石油開発帝石<
1605>、日本海洋掘削<
1606>など資源開発関連株に買いが先行している。ここ原油市況が戻り足を強めている。直近ではサウジアラビアとロシアが協調減産を続ける方向で合意したことで、需給改善期待が高まり、前日のWTI原油先物価格は1ドル1セント高の1バレル=48ドル85セントと4日続伸、4月28日以来の高値水準まで回復しており、前日の米株市場ではシェブロンやエクソンモービルなどのエネルギー関連株が買われた。この流れが東京市場にも波及している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)