2018年04月19日09時08分 国際帝石など原油関連株が上昇、WTI原油価格急騰で株価刺激 国際石油開発帝石<1605>が反発し1400円台を回復したほか、三菱商事<8058>三井物産<8031>など総合商社も足もと上値指向にある。ここ原油市況が上昇傾向にあったが、前日のWTI原油先物価格は週間在庫統計の結果などを受け1ドル95セント高と急伸、1バレル=68ドル47セントと2014年11月以来約3年半ぶりの高値水準に上昇した。前日の米国株市場ではシェブロンやエクソンモービルなどが買われエネルギーセクターが値上がり率トップとなる人気だった。この流れを引き継ぎ、東京市場でも原油関連セクターへの買いに厚みが加わっている。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)