国際石油開発帝石<
1605>、日本海洋掘削<
1606>、石油資源開発<
1662>などが揃って上昇、いずれも戻り足を鮮明としている。足もと原油市況が急反発に転じており、前日のWTI原油先物価格は前日比1ドル80セント高の1バレル=47ドル49セントと急伸、10月28日以来約3週間ぶりの水準に回復した。これを受けて前日の米国株市場ではシェブロンやエクソンモービルなどエネルギー関連株が買われ、東京市場でも原油市況の上昇が収益面メリットとなる資源開発関連セクターに買いが波及している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)