貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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1542 純銀信託

東証E
12,500円
前日比
-685
-5.20%
PTS
12,600円
22:48 04/23
業績
単位
1株
PER PBR 利回り 信用倍率
6.19
時価総額 128億円

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<動意株・19日>(前引け)=WT銀、クロスキャト、エーアイ

 WisdomTree 銀上場投資信託<1673>、純銀上場信託(現物国内保管型)<1542>=銀市況に連動するETFが上値追い指向強める。ここ世界的なインフレ傾向が強まるなか、金市況の上昇基調が鮮明となっているが。4月に入ってから銀市況の上昇も目立ち始めている。ウクライナ情勢など先行き不透明感が拭えないなか、貴金属市況に投資マネーが流れ込んでおり、市場では「金のETFに乗り遅れた向きや、金のETFを保有しながら分散投資の観点で銀のETFを買う動きが個人投資家に広がっている」(ネット証券アナリスト)という指摘も出ている。

 クロスキャット<2307>=4日ぶり反発。この日、アドバンテッジリスクマネジメント<8769>に保険代理店向けデジタルトランスフォーメーション(DX)推進支援ソリューション「BizWise」を納入し、基幹システムの刷新を支援したと発表しており、これが材料視されている。「BizWise」は、NTTデータ<9613>が約20年にわたり乗合保険代理店システムを開発・提供してきたノウハウを集約した保険代理店向けアプリケーションパッケージ。クロスキャトは、21年8月にNTTデータとソフトウェア使用及び改変許諾契約を締結し、保険代理店それぞれの生産性向上や業務効率化に向けたニーズに応じた導入・活用の支援サービスを提供しており、今回の納入により、ARMがこれまで手入力によって処理していた契約情報や団体契約被保険者明細、勘定書請求など各種データの取り込みを自動化し、バックオフィスにおける業務効率化を支援したとしている。

 エーアイ<4388>=急反発で4ケタ大台復帰。一気に年初来高値を更新した。同社は音声認識ソフトの開発・販売を手掛けており、人工知能(AI)関連の一角に位置づけられている。18日取引終了後、22年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の8000万円から1億1200万円に増額修正、また年間配当も従来計画に1円50銭増額の3円50銭とすることを発表した。これを好感する形で買いを呼び込んでいる。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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