新規上場のべステラがストップ高、投資家心理の改善や特許工法に注目する向きも
きょうマザーズに新規上場したべステラ<1433>が買い気配スタートし、午前9時50分に公開価格2500円を25%上回る3125円で初値をつけた。その後、初値から700円ストップ高水準となる3825円で買い気配推移し、大引けで配分となった。
公募22万株、売り出し4万株のほか、需給動向に応じて3万9000株を上限にオーバーアロットメントによる売り出しを実施。主幹事は東海東京証券。会社側がきょうの寄り付き前に発表した2016年1月期通期の非連結営業利益は前期比12%増の4億3100万円の見通し。
きょうは投資家心理の改善で、需給のしこりのない新規上場銘柄に買いが向かったとの見方や、同社が製鉄所や電力発電所などプラントの解体工事を手掛けるなど事業に独自性があるほか、環境問題にも対応可能な特許工法を有することを注目する向きもある。
《MK》
株探ニュース
公募22万株、売り出し4万株のほか、需給動向に応じて3万9000株を上限にオーバーアロットメントによる売り出しを実施。主幹事は東海東京証券。会社側がきょうの寄り付き前に発表した2016年1月期通期の非連結営業利益は前期比12%増の4億3100万円の見通し。
きょうは投資家心理の改善で、需給のしこりのない新規上場銘柄に買いが向かったとの見方や、同社が製鉄所や電力発電所などプラントの解体工事を手掛けるなど事業に独自性があるほか、環境問題にも対応可能な特許工法を有することを注目する向きもある。
《MK》
株探ニュース