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1419 タマホーム

東証P
4,090円
前日比
-50
-1.21%
PTS
4,141円
23:31 04/19
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
12.9 3.91 4.52 0.78
時価総額 1,205億円
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<動意株・15日>(前引け)=タマホーム、コシダカHD、日本サード

 タマホーム<1419>=大幅続伸。同社は前週末11日の取引終了後、19年5月期の連結業績予想について、売上高を1828億円から1870億円(前期比11.4%増)へ、営業利益を53億円から75億円(同61.2%増)へ、最終利益を24億円から37億円(同80.7%増)へ上方修正したことが好感されている。主力の住宅事業で受注が好調を維持しており、豊富な受注残に伴い売上高および売上総利益が計画を上回っていることが要因という。加えて、不動産事業で販売用不動産の売却による売却益を計上したことも寄与する。また、業績予想の修正に伴い、従来30円を予定していた期末配当を5円増額して35円にすると発表しており、これも好材料視されているようだ。年間配当は50円(従来予想45円)となり、前期実績に対しては20円の増配になる予定だ。

 コシダカホールディングス<2157>=急騰。同社は前週末11日の取引終了後に発表した第1四半期(18年9~11月)連結決算が、売上高147億7000万円(前年同期比6.7%増)、営業利益13億6800万円(同29.0%増)、純利益10億3100万円(同67.9%増)となったことが好感されている。首都圏を中心に新店の開設と既存店の増室やリニューアルを進めたことでカラオケ事業の利益が黒字転換したことに加えて、店舗網の拡充を図ったことでカーブス事業が堅調に推移し業績を押し上げた。

 日本サード・パーティ<2488>=ストップ高カイ気配。同社は、海外企業を中心とするIT機器の保守点検やIT研修業務などで高水準の需要を取り込んでおり、米エヌビディアとはディープラーニング用スーパーコンピューターの総括的サポート契約を結ぶなど人工知能(AI)関連の有力銘柄として人気素地が高い。化学業界や製薬業界向け中心にRPAによる分析データ処理工程の自動化支援パッケージを展開するほか、AIインテグレーションサービス「Third AI(サードアイ)」はAIで応答するチャットボットなどを軸に幅広い企業のニーズを取り込んでおり、米アマゾンのクラウドサービスとも連携する。19年3月期は利益が急拡大した前期の反動で減益見通しながら株価には織り込み済みで、早晩20年3月期の高成長トレンド復帰を評価する局面に移行する可能性がある。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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