タマホームが反落、第1四半期28億7800万円の営業赤字を嫌気
タマホーム<1419>が反落、一時前日比26円安の447円まで売られている。同社は13日の取引終了後、16年5月期の第1四半期(6~8月)連結決算を発表。売上高は221億1800万円(前年同期比21.4%減)、営業損益は28億7800万円の赤字(前年同期18億2500万円の赤字)、最終損益は22億9200万円の赤字(同14億2100万円の赤字)となり、赤字決算となったことが嫌気されている。マンション販売では福岡県久留米市の「KURUME THE MID TOWER」が堅調に推移しているものの、住宅事業は、前期の消費増税に伴う受注反動減の影響がでている。
通期業績は売上高1537億円(前期比2.8%増)、営業利益28億円(同22.6%増)、最終利益10億円の黒字(前期実績6億4100万円の赤字)と従来見通しを据え置いた。
タマホームの株価は9時58分現在450円(▼23円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
通期業績は売上高1537億円(前期比2.8%増)、営業利益28億円(同22.6%増)、最終利益10億円の黒字(前期実績6億4100万円の赤字)と従来見通しを据え置いた。
タマホームの株価は9時58分現在450円(▼23円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)