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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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1418 インタライフ

東証S
221円
前日比
+3
+1.38%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
11.4 0.94 3.62 81.92
時価総額 44.2億円
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新興市場銘柄ダイジェスト:インターライフは大幅に4日ぶり反落、山陽百がストップ高


<2437> Shinwa 465 +26
大幅に反発。21年5月期第2四半期累計(20年6-11月)の営業損益を0.25億円の黒字(前年同期実績は1.30億円の赤字)と発表したことが好感され、買いが集まっている。オークション関連事業のセグメント損失が縮小したことに加え、子会社保有の太陽光発電施設を売却したことからエネルギー関連事業で1.00億円の利益を計上し、黒字転換を後押しした。通期予想は非開示。

<1418> インターライフ 246 -60
大幅に4日ぶり反落。21年2月期の営業利益を従来予想の4.00億円から1.00億円(前期実績3.55億円)に下方修正している。主力の工事事業が工事延期や一時中断などで減収減益となる見込み。人材サービス事業で派遣契約の打切りや見直しが増加しているほか、店舗サービス事業で携帯電話の販売台数が減少していることも利益を押し下げる。第3四半期累計(20年3-11月)は前年同期比182.9%増の2.75億円で着地した。

<8257> 山陽百 2061 +400
ストップ高。親会社の山陽電気鉄道<9052>がTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表している。TOB価格は1株につき2630円で、期間は14日から3月1日まで。完全子会社化が目的で、山陽百貨店株は上場廃止となる見通し。21年2月期の配当は無配(前期実績無配)とし、株主優待制度は廃止する。前日終値(1661円)に比べてTOB価格は58.3%高く、サヤ寄せする動きになっている。

<6038> イード 802 +12
大幅に反発。出資先でデジタルコンテンツ事業を行うnote(東京都港区)がBASE<4477>と資本業務提携契約を締結したと発表し、買い材料視されている。イードはC2Cコマースや有料コンテンツビジネスなどでの協業を目的に、17年1月にnoteの第三者割当増資を引き受けて資本業務提携している。今回のBASEとnoteの提携はイードにとっても有益との見方から、買いが入っているようだ。

<3550> スタジオアタオ 470 +29
大幅に反発。21年2月期第3四半期累計(20年3-11月)の営業利益を前年同期比62.9%減の2.58億円と発表している。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う臨時休業や消費者の外出自粛のほか、積極投資などが響いて利益が圧迫された。通期予想は前期比73.4%減の2.10億円で据え置いたが、第3四半期累計時点で既に上回っており、会社計画を超過達成するとの期待から買いが入っているようだ。

<9876> コックス 177 -1
朝高後、値を消す。21年2月期第3四半期累計(20年3-11月)の営業損益を0.24億円の黒字(前年同期実績は3.18億円の赤字)と発表している。売上高は0.6%減の127.59億円にとどまったが、出張抑制による旅費交通費の削減やレジ袋有料化に伴う包装費の削減、広告宣伝費などの見直しで販管費が10.7%減の68.14億円に縮小し、黒字に転換した。通期予想は4.70億円の赤字(前期実績は5.95億円の赤字)で据え置いた。
《ST》

 提供:フィスコ

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