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<動意株・25日>(大引け)=JFE-SI、大塚HD、積水化成品など(その2)

 サムシングホールディングス<1408>=ストップ高。きょう付の日本経済新聞で「ITコンサルのITbookと地盤改良工事のサムシングホールディングスの経営統合した新会社は、2020年3月期の連結決算で8億円の営業利益を目指す」と報じられており、これを好材料視した買いが入っている。両社は4月6日、10月に共同持ち株会社「ITbookホールディングス」を設立し経営統合すると発表したが、両社の直近決算での営業利益の合算(ITbook17年3月期とサムシング17年12月期)は3億2000万円。今後、統合による事業拡大やコスト削減効果が表れるとみているもようで、この報道で具体的な数値が出てきたことが、評価されているようだ。なお、共同株式移転により新会社が上場するためITbook<3742>およびサムシングは9月26日に上場廃止となる予定だ。

 正興電機製作所<6653>=ストップ高。同社は24日の取引終了後に発表した第1四半期(1~3月)連結決算が、売上高57億9100万円(前年同期比14.2%増)、営業利益4億9100万円(同74.0%増)、純利益3億2700万円(同77.4%増)と大幅営業増益となり、上期計画の4億5000万円を上回ったことが好感されている。電力会社向け配電設備関連製品の増加や電力システム改革に対応した情報制御システムなどが堅調に推移し、電力部門が急拡大したことが牽引役となった。また、ヘルスケアシステム分野で介護認定制度改正に伴うシステム更新需要が増加したことも寄与した。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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