日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信<
1357>が反発、10月2日に995円と4ケタ大台を割り込む場面があったが、その後は鮮烈な戻り相場に転じている。
同銘柄は日経平均株価の値動きと「逆方向に連動する」ETFであり、基本的に日々の騰落率が日経平均のマイナス2倍になるように設定されている。2日を境に戻り足を加速させているということは、10月相場の日経平均の乱調を如実映し出していることになる。売買代金も最近は高水準で投資家のリスクヘッジの対象として存在感を高めている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)