外為サマリー:109円10銭前後でもみ合う、FOMCの結果発表を控え様子見も
29日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=109円12銭前後と前日午後5時時点に比べ5銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=120円20銭前後と同4銭程度のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は109円10銭前後でのもみ合い状態が続いた。「米政府は中国からの航空便の停止を検討している」との一部報道を、ホワイトハウスが否定したことはドル買い要因となった。しかし、依然、新型肺炎への警戒感は強く、上値は抑えられた。今晩は米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が発表されることもあり、様子見姿勢は続いた。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1014ドル前後と同0.0003ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は109円10銭前後でのもみ合い状態が続いた。「米政府は中国からの航空便の停止を検討している」との一部報道を、ホワイトハウスが否定したことはドル買い要因となった。しかし、依然、新型肺炎への警戒感は強く、上値は抑えられた。今晩は米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が発表されることもあり、様子見姿勢は続いた。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1014ドル前後と同0.0003ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS