明日の為替相場見通し=米消費者物価指数などに注目
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米長期金利の動向などに左右されそうだ。予想レンジは1ドル=106円20~107円20銭。
この日の東京市場で、ドルは一時106円80銭台に上昇。足もとで米10年債利回りが反転しており、長期金利の上昇とともにドル買い・円売りの動きが強まっている。米長期金利の動きをみるうえで、今晩発表の米7月消費者物価指数(CPI)への関心は高い。市場ではCPIは前年同月比で0.7%上昇との予想が出ている。
出所:MINKABU PRESS
この日の東京市場で、ドルは一時106円80銭台に上昇。足もとで米10年債利回りが反転しており、長期金利の上昇とともにドル買い・円売りの動きが強まっている。米長期金利の動きをみるうえで、今晩発表の米7月消費者物価指数(CPI)への関心は高い。市場ではCPIは前年同月比で0.7%上昇との予想が出ている。
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