明日の為替相場見通し=底堅いながらも上値は限定的
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、底堅い地合いが続きそうだが上値は限定的となりそうだ。予想レンジは1ドル=107円70銭~108円30銭。
今月末に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利下げ観測が後退するなか、ドル買いに振れやすい地合いが続く見通し。今晩に発表される6月のシカゴ連銀活動指数が強い内容となれば、ドルの支援材料となる。ただ、FOMCの結果を見極めるまでは積極的には動きにくく、上値は限られそう。また、英保守党党首選の決選投票結果が明日にも公表される可能性があり、手控えムードが強まることも考えられる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
今月末に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利下げ観測が後退するなか、ドル買いに振れやすい地合いが続く見通し。今晩に発表される6月のシカゴ連銀活動指数が強い内容となれば、ドルの支援材料となる。ただ、FOMCの結果を見極めるまでは積極的には動きにくく、上値は限られそう。また、英保守党党首選の決選投票結果が明日にも公表される可能性があり、手控えムードが強まることも考えられる。
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