外為サマリー:一時108円台乗せ後軟化、米0.5%利下げ観測の後退でドル買いも
22日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=107円97銭前後と前週末午後5時時点に比べ30銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=121円13銭前後と同10銭強のユーロ安・円高で推移している。
ドル円は午前10時30分過ぎに一時108円06銭まで上昇。先週末に米ウォール・ストリート・ジャーナルが米金融当局は小幅な利下げを示唆していると、報じたことから0.5%利下げ観測は後退。これが、日米金利差の縮小懸念を後退させることとなりドル高要因となった。ただ、108円円近辺では利益確定売りが膨らみ上値の重い展開となっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1218ドル前後と同0.0040ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
ドル円は午前10時30分過ぎに一時108円06銭まで上昇。先週末に米ウォール・ストリート・ジャーナルが米金融当局は小幅な利下げを示唆していると、報じたことから0.5%利下げ観測は後退。これが、日米金利差の縮小懸念を後退させることとなりドル高要因となった。ただ、108円円近辺では利益確定売りが膨らみ上値の重い展開となっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1218ドル前後と同0.0040ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)