明日の為替相場見通し=米中通商交渉を巡るニュースが相場を左右
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米中通商交渉を巡るニュースに神経質な地合いが続きそうだ。予想レンジは1ドル=109円00~109円80銭。
16日の東京市場は、「米商務省は15日、中国の華為技術(ファーウェイ)に対する米国製ハイテク部品などの事実上の禁輸措置を発表した」と報じられたことが影響。米中摩擦の激化懸念が再燃するなか、午前には一時109円30銭台に軟化する場面があった。また、15日に発表された米中の経済指標が低調だったことから世界経済の減速も意識されており、今晩に発表される米4月住宅着工件数や米5月フィラデルフィア連銀製造業景気指数に対する関心が高い。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
16日の東京市場は、「米商務省は15日、中国の華為技術(ファーウェイ)に対する米国製ハイテク部品などの事実上の禁輸措置を発表した」と報じられたことが影響。米中摩擦の激化懸念が再燃するなか、午前には一時109円30銭台に軟化する場面があった。また、15日に発表された米中の経済指標が低調だったことから世界経済の減速も意識されており、今晩に発表される米4月住宅着工件数や米5月フィラデルフィア連銀製造業景気指数に対する関心が高い。
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