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0019 東証 中型株

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後場の日経平均は283円高でスタート、郵船やレーザーテックが上昇/後場の寄り付き概況


日経平均 : 26686.21 (+283.37)
TOPIX  : 1872.68 (+12.60)


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比283.37円高の26686.21円と、前引け(26712.36円)から上げ幅を縮めてスタート。ランチタイム中の225先物は26660円-26740円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=127.80-90円と朝方から10銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況では上海総合指数と香港ハンセン指数が揃って大幅に上昇している。時間外取引のナスダック100先物が上げ幅を広げていることや好調なアジア市況を追い風に、日経平均は後場もしっかりとした動きでスタート。中国人民銀行(中央銀行)が貸出金利の指標となる最優遇貸出金利(ローンプライムレート、LPR)の5年物を、15ベーシスポイントと予想よりも引き下げたことで中国景気の後退懸念が緩和したことが好感されているようだ。その後、日経平均は26700円台で推移している。

 セクターでは海運、非鉄金属、精密機器などが上昇率上位に並んでいる一方、電気・ガス、建設、パルプ・紙などが下落率上位に並んでいる。東証プライム市場の売買代金上位では、川崎汽船<9107>、レーザーテック<6920>、郵船<9101>、ソフトバンクG<9984>、リクルートHD<6098>などが大幅に上昇。東エレク<8035>、トヨタ自<7203>、商船三井<9104>、ソニーG<6758>、ファーストリテ<9983>なども高い。一方、キーエンス<6861>、三井松島HD<1518>、JT<2914>、7&I-HD<3382>などが軟調。

《CS》

 提供:フィスコ

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