日経平均テクニカル:4日ぶり反発、転換線横ばいでもみ合い示唆
22日の日経平均は4営業日ぶりに反発した。終値は昨日に続いて25日線を上回ったが、ザラ場高値は5日線付近で頭打ちとなり、もみ合い圏内での動きが続いた。一目均衡表では、転換線が横ばいとなって、こちらも目先の足踏み相場を示唆している。ボリンジャーバンドでは、終値が中心線上をキープし、短期的な調整一巡感を窺わせている。RSI(14日ベース)は54.84%(昨日54.69%)とほぼ横ばいで引け、こちらも来週のもみ合い継続を示唆している。
《FA》
提供:フィスコ