東京株式(寄り付き)=反落、手掛かり材料難で方向感つかめず
25日の東京株式市場は売り優勢、寄り付きの日経平均株価は前営業日比47円安の2万1238円と反落。
前日の米国株市場ではNYダウが小幅高もナスダック総合指数は軟調で方向感がつかみにくい展開。東京市場でもG20大阪サミットを前に積極的な買いは入りにくい。トランプ米政権はイランに対する追加経済制裁を発表、中東での地政学リスクが意識される局面だが、下値を売り込むほどのインパクトはなく、全体は狭いレンジでの弱含み推移が想定される。売買代金の低調が際立ち、市場参加者不足で手掛かり材料も少ないなか、為替の動向や中国・上海株の値動きなどが影響を与える可能性もある。
寄り付き時点で業種別では33業種中、14業種が高く、値上がり上位に陸運、鉄鋼、食料品など。一方、値下がりで目立つのは鉱業、石油、不動産など。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
前日の米国株市場ではNYダウが小幅高もナスダック総合指数は軟調で方向感がつかみにくい展開。東京市場でもG20大阪サミットを前に積極的な買いは入りにくい。トランプ米政権はイランに対する追加経済制裁を発表、中東での地政学リスクが意識される局面だが、下値を売り込むほどのインパクトはなく、全体は狭いレンジでの弱含み推移が想定される。売買代金の低調が際立ち、市場参加者不足で手掛かり材料も少ないなか、為替の動向や中国・上海株の値動きなどが影響を与える可能性もある。
寄り付き時点で業種別では33業種中、14業種が高く、値上がり上位に陸運、鉄鋼、食料品など。一方、値下がりで目立つのは鉱業、石油、不動産など。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)