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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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8057 内田洋行

東証P
9,930円
前日比
+50
+0.51%
PTS
10,000円
22:42 12/05
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
9.1 1.38 3.02 4.77
時価総額 1,035億円
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内田洋が続急落、第1四半期経常利益89%増で通期計画に対する進捗率は20%

 内田洋行<8057>が続急落した。同社は3日の取引終了後、26年7月期第1四半期(7月21日~10月20日)の連結決算を発表。売上高は前年同期比52.4%増の801億1600万円、経常利益は同89.0%増の32億9500万円だった。大幅な増収増益で着地したものの、経常利益は通期の計画(163億円)に対して進捗率は20%となった。「ウィンドウズ10」のサポート終了による更新需要の恩恵が期待されていただけに、やや物足りなさが意識されたようだ。

 10月のウィンドウズ10のサポート終了に伴って、パソコン更新やキッティングなどのIT関連サービスが拡大したほか、社員の位置情報やオフィスビルに関するデータを可視化しコミュニケーションを促すソリューションでの大型案件の獲得も業績を牽引したという。同社はウィンドウズ10のサポート終了に伴う需要は第1四半期で収束するとしながらも、第3四半期にGIGAスクールの端末更新需要がピークを迎え、オフィス関連事業分野も案件が拡大する見込みだとしている。

出所:MINKABU PRESS

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