貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
株価15分ディレイ → リアルタイムに変更

7267 ホンダ

東証P
1,520.0円
前日比
-27.5
-1.78%
PTS
1,528.2円
23:58 12/05
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
19.7 0.49 4.61 15.70
時価総額 8256億円

銘柄ニュース

戻る
 

ホンダが大幅反落、中国・北米の四輪販売予想見直し26年3月期業績予想を下方修正

 ホンダ<7267>が反落している。前週末7日の取引終了後、26年3月期の連結業績予想について、売上高を21兆1000億円から20兆7000億円(前期比4.6%減)へ、営業利益を7000億円から5500億円(同54.7%減)へ、純利益を4200億円から3000億円(同64.1%減)へ下方修正したことが嫌気されている。

 二輪事業はベトナムでの販売台数減少を他地域でカバーすることで、グローバルで2130万台の販売予想を維持するほか、円安によるプラス効果を見込む。ただ、四輪事業で主に中国、ASEAN地域における販売台数の減少を見込むほか、半導体供給不足による減少を北米地域に反映させ、販売台数の見通しを362万台から334万台に下方修正したことから、売上高・利益予想を減額した。

 同時に発表した9月中間期決算は、売上高10兆6326億円(前年同期比1.5%減)、営業利益4381億4400万円(同41.0%減)、純利益3118億2900万円(同37.0%減)だった。二輪事業はブラジルを中心にグローバル販売台数は1076万3000台(同3.7%増)と伸長し、上期として過去最高の販売台数となったものの、四輪事業は関税影響や中国の落ち込みなどで168万台(同5.6%減)と減少した。

出所:MINKABU PRESS

株探からのお知らせ

    日経平均